太陽光発電の工事の流れ

太陽光発電の導入を検討している人はまず業者に見積もりを依頼するところからはじめるでしょう。
その見積りに納得ができたら、次は業者による実地での見積りとなります。
これによって設置することのできるシステムの大きさや実際の発電量の目安が分かるので、これを基にしてコスト回収までの期間を算出することができます。
さて、導入が決まったら設置工事の開始です。
まず、屋根に太陽電池パネルを設置するために固定金具を取り付けます。
この時、金具の取り付けのために開けた穴から雨漏りする可能性があるため、しっかりとした防水処理が必要になります。
事前の見積りによって屋根に十分な強度がないと判断された時には補強工事が必要となるため、特に古い住宅の場合には余分に費用がかかることがあります。
取付け金具を固定したら次にパネルの土台となる架台を設置します。
架台を設置したら太陽電池パネルでつくられた電力を家庭内に引きこむためのケーブルを敷設します。
ケーブルは見た目の問題もあるので、パネルの下部に固定されるのが一般的です。
ですから、ケーブルが固定された後に電池パネルを設置することになります。
ここまでが屋根の上での仕事になります。
次に電池パネルで作られた直流電流を交流に変換するためのパワーコンディショナーを取り付けます。
これは屋外に設置することもあれば、屋内に設置することもあります。
パワーコンディショナーが設置されると太陽電池パネルから出ているケーブルを接続します。
太陽光発電では発電量をリアルタイムで監視するための発電モニタも必要です。
また、発電した電力を電力会社に売却するときは「売電計」と「買電計」を設置し、どのくらいの電力を購入し、どのくらいの電力を売却しているのかが分かるようにします。
これらのすべての機器をケーブルで繋ぐことで工事が完了します。
特に追加的な工事が必要ない場合には、これらの工事は2日程度で終わるのが一般的です。